南極大陸 あらすじ 第四話 [注目の番組]
敗戦から10年を過ぎた、昭和30年代。
地質学者・倉持岳志 (木村拓哉) は、日本の未来に大きな夢と希望を抱いた子どもたちへの思いから、
タロ・ジロをはじめとするカラフト犬と一緒に宗谷で南極へ向かう。
幾多の困難を乗り越え、ついに南極圏へと突入、そして上陸を果たし観測基地を完成させた。
第四話
白崎 (柴田恭兵)の第一次南極観測隊は任務を終え、宗谷で日本へ帰っていった。
倉持ら11人の越冬隊と19頭のカラフト犬は南極に残ることになる。
１年後に行われる世界共同観測に先駆けた、事前調査のために、
人間モルモットとなって前人未到の南極大陸に残ったのだ。
昭和基地と命名された観測基地は、「 居住棟 」 を中心として 「 主屋棟 」、「 無線棟 」、
移動式の観測小屋 「 カブース 」、に 「 発電棟 」の各所では、隊員たちが厳しい越冬に向け準備を始める。
だが、犬たちの中、ベックだけが元気なく伏せているのに気がついた倉持、
医療担当の 谷 (志賀廣太郎) に診断を頼む。
越冬隊の一番の目的は、この南極の地でどうやって生きていくか、身をもって確かめること。
南極で生きていくには、南極を学ぶ必要があった。
そこで隊員各自が、自分でテーマを見つけて南極を研究することになる。
犬塚 (山本裕典) はオーロラを、氷室 (堺雅人) は気象を研究することに。
ある日、カブースでオーロラの研究を始していた犬塚に思わぬ出来事が…。火災だ！！
お楽しみに！
